@1900年代初頭より数多く発売されてきた”L-Seriesスモール・ボディライン。
L-00は1930年代に登場し、小柄なボディで弾きやすい上、深胴でスケールは640mmあり、深みのあるしっかりとした音色が特徴です。ブルースプレーヤーやフィンガースタイルプレーヤーに長い間愛用され続けています。近年では山崎まさよし氏が愛用、注目度が高まっているスモールギターです。99年にボディシェイプが均一な深胴に変更され、BluesKingの名称で生産されている現行モデルは、反対に浅胴でピックアップが内蔵された仕様になっております。本器も正式モデル名はL-00 BluesKingですが、98年の製造で、現行モデルと違いピックアップなしで、胴厚がネック側からブリッジ側にかけて徐々に深胴になっており、オリジナルL-00を意識したデザインとなっております。
筆記体のスクリプトロゴとヘッドストックのマーク(インレイ?)が特徴的です。
この個体はボディが小さいのに良く鳴ります。経年なりの貫禄のウェザーチェックがトップ全面にあります。特にボディ下部が細かく発生しています。
ピックガード脇に米粒大の打痕があります。他にも小さなスレ、キズ、打痕などあります。トラスロッドカバー下部が掛けています。ネックが僅かに順ぞりで12フレットの弦高が6弦側約3.5mm、1弦高約2.5mmあります。サドル高は6弦側約5.0mm、1弦側約3.0mmと十分ありますので弦高を調整可能です。トラスロッドは触っていませんので余裕については不明です。ナット幅約44mmmスケールは約64cmです。
特にブルースを弾かれる方にはオススメで、極良の個体ではないでしょうか。
是非宜しくお願い申し上げます。
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